高等学校
特進選抜クラス

特進選抜クラス

国内外の難関大学入試で主流となる論述や口頭試問に完全対応
日本語でも英語でも、高度で社会実装的な議論ができるようになります

 上位国立大や難関私大への進学を念頭においたカリキュラムが特徴

 難関国立大の共通テスト利用および一般入試に、もちろん対応しています

 私大入試定員の約60%、国立大で約20%を占める公募推薦、総合型選抜を使い、
さらに上位の国立大や難関私大合格を主な目標としたコース

 筑波大、外語大、埼玉大、GMARCHをはじめ、さらに上位の大学合格を目指します

 高校の範囲を超えた専門性の高い内容に取り組むゼミが3年から選択できます

在校生の声〈特進選抜クラスの高校2年生にインタビュー〉

―― 瀧野川女子学園入学の決め手を教えてください。
Nさん  塾の先生に勧められて、私立だと手厚いサポートを受けられるところが良いなと思い、入学を決めました。

特進選抜クラスNさん

Nさん

Oさん  中学でパンフレットが配られて、食堂のオムライスの写真がとても美味しそうで。学校のことを調べていくうちに、奄美大島やハワイなど、この学校でしかできないことが多いと感じて入学を決めました。
―― 二人ともクラブ部長として活躍していますが、クラブの雰囲気はどうですか。
Nさん  バスケ部は人数が少ないので、休めないという緊張感もありますが、だからこそ全員で協力しなきゃいけない雰囲気があり、そういう気遣いは全員するようにしています。
Oさん  書道部は、展覧会に向けて作品を書いたり、あかつき祭の書道パフォーマンスに向けて、構成や書く字を決めたりしています。慣れないことも多くて大変ですが、先生や卒業生のコーチの先生方にたくさんサポートしていただいています。
―― クラブ活動と勉強はどのように両立させていますか。
Oさん  長時間集中することが得意ではないので、時間を決めて、短期集中で行うようにしています。
Nさん  モチベーションよりも、「やらなきゃいけない」という使命感のような気持ちがあります。運動部なので疲れて勉強できないことも多いですが、授業中はiPadを二画面にして、後々まとめる時間をなくすよう意識しています。
―― 授業中に二画面にしているというのは。
Nさん  先生のノート画面と自分のノート画面だったり、テストに向けて出そうなところや先生の話など、重要なことをメモする自分用のノートと、先生やクラスメイトとリアルタイムに共有しているノートに分けて、後々まとめなくて良いようにしています。
―― 先端ICTを活用した授業はどうですか。
Nさん  黒板だと消されてしまうような前の内容も見返せるし、他の人の意見やどのように書いているか見られるのは、勉強する時に見返せるので、すごく助かります。
Oさん  例えば地理だと、グラフや地図などをノートに貼りたい時に、iPadだと画像の挿入が簡単にできるので、わかりやすいノートが作れるのがとても良いなと思います。

特進選抜クラスOさん

Oさん

―― ネイティブの先生との英語の授業を受けて、高校入学前と比べて、英語に対する変化はありましたか。
Nさん  英検のリスニング力が上がりました。日常でネイティブの先生の英語に触れる機会があるので、その効果かなと思います。
Oさん  まだ英語には慣れないですが、街で外国の人に声をかけられた時に、入学前に比べて驚いたり、動揺することが減りました。英語に対する抵抗はなくなってきています。
―― ハワイでチャリティーバザーを行いましたが、事業化実習から得られたことはありますか。
Nさん  私たちの会社は、どんな商品にするか紆余曲折ありましたが、靴に付けるチャームという新しいアイデアにたどり着くことができました。
Oさん  自分一人ではアイデアが全然思いつかなかったのですが、みんなの意見を聞いて、そこから自分もさらに考えたりして、チームで行うことの良さを感じることができました。
―― 最後に、受験生へメッセージをお願いします。
Oさん  選抜クラスは勉強もクラブ活動も全力で取り組んでいる人が多いので、学校生活の全てを全力で楽しみたい、頑張りたいという人にお薦めです。
Nさん  みんなで協力し合えば、レベルの高いこともできるようになれます。勉強を教え合ったり、切磋琢磨していけると思います。

(このインタビューは2025年3月に収録しました)

 

卒業生の声

お茶の水女子大学卒業 政府系金融機関在職 長竹 璃乃さん(2016年度卒業)

特進選抜クラス

瀧野川に入学を決めた理由は、説明会の時の校内案内で、一学年上の先輩が案内する姿を見て、入学して半年でこんなことができるようになるのかと、私もこんな風になりたいという憧れを抱いたからです。先生は一人ひとりをすごくよく見てくださり、「こういうことをしたい」ということを、先生が気づいて手を差し伸べてくださるので、温かい先生が多いと感じます。先生たちからは「好きなようにやった方がいい」「自分をだした方がいいんだよ」という教育を受けてきました。この結果、大学受験の時には面接の練習をしていなくても、7~8人くらい教授がいる前で、自分の思っていることや自分の意見を素直に伝えることができました。

国際教養大学卒業 大手総合商社在職 Sさん(2017年度卒業)

創造性教育として一番印象に残っているのは高校2年生の頃に行った、事業化実習です。独自の商品を生み出し、販売するというプログラムだったのですが、そこで、私は広報、製造、経理係を統括する社長のような役目を担いました。大変なこともたくさんありましたが、とても楽しかった思い出です。この経験をきっかけに自分でビジネスを動かすことに興味が湧き、現在は商社でトレーディングや事業投資先の管理を行っています。
創造性教育を通して私が身についたと感じる力は、自由な発想力と相手に伝える力です。瀧野川女子学園ではブレインストーミングやプレゼンをする機会がとても多いため、最初はアイデアが浮かばなかったり、恥ずかしくて意見を言うことを躊躇したりすることがあるかもしれませんが、徐々に楽しんで議論をすることができるようになると思います。また、この学校には無謀なアイデアだとしても、否定をせず、まずはやってみようとサポートしてくださる先生方がいます。たくさん失敗をできる学生時代だからこそ、ぜひ積極的に色々なことに挑戦してもらいたいです!

 

2024年度卒業生の声

筑波大学 社会・国際学群 社会学類 Nさん

私は将来、日本の相対的貧困の問題を解決したいという思いがあり、将来は公務員として社会に貢献したいと考えています。そのために必要な多角的な知識を学び、目的意識を深められる環境だと思い、筑波大学を志望しました。私にとって難易度の高い大学ではありましたが、思い切って挑戦し、合格がわかった時はとても嬉しかったです。
私が瀧野川へ入学を決めた理由は、先進的な「創造性教育」の授業を行なっているのに対し、礼法、茶道、華道といった伝統的な授業も取り入れている点に魅力を感じたからです。中学まではアウトプットが苦手だったのに対し、瀧野川に入り、創造性教育でのチームでの話し合いやホームルーム活動など、様々な活動の中で自分の考えを発表する機会があり、みんなで意見を出し合う場が多くありました。日々の学校での活動が実り、大学受験の面接の際は、中学までの自分では想像できないくらいに、スムーズに自分の考えを話すことができました。

 

2023年度卒業生の声

東京外国語大学 国際社会学部 国際社会学科 Tさん

瀧野川女子学園では先生に相談しやすい環境が整っていて、進路に関する相談や志望理由書の添削、面接練習に親身に付き合ってくださった先生方のおかげで、受験を乗り越えることができました。
また、受験の際の条件でもあった、英語外部試験のスコアを獲得できたのも、授業やゼミの中でネイティブの先生方との交流の機会が多い環境の中で、高いレベルの英語を学ぶことができたからだと感じています。

横浜国立大学 経営学部 経営学科 Yさん

私は瀧野川で、積極的に取り組む姿勢を学び、自分の考えを表現する力を身に付けたことが進路実現に繋がったと思います。
入学した頃は消極的でしたが、大勢の前で発表する機会が多々あるため表現力や積極性を身に付けることができました。
また事業化実習の経験も合格に繋がった一つの理由だと思います。このような経験は、中高生の間になかなか経験できることではないので、それが進路実現に繋がったと思うと共にとても感謝しています。

 

直近5年間の合格実績

  • 筑波大学
  • 東京外国語大学
  • 横浜国立大学
  • 埼玉大学
  • 宇都宮大学
  • 上智大学
  • 東京理科大学
  • 学習院大学
  • 明治大学
  • 青山学院大学
  • 立教大学
  • 法政大学
  • 東京薬科大学
  • 明治薬科大学
  • 日本女子大学
  • 学習院女子大学
  • 東洋大学
  • など

2025年度大学入試 進学割合

大学100%

 

カリキュラム

特進選抜クラスカリキュラム

ゼミ制度

2020年度のカリキュラム改定に伴い、新たに導入したゼミ制度。
ゼミの内容は、学習指導要領の枠を超えた専門性の高い内容や、大学入試改革に対応した内容になっています。
学期毎に、生徒のみなさんの要望を取り入れながら、様々なユニークなゼミへを行っています。
これによって、より一人ひとりの希望進路や学習進度に沿った選択ができるようになります。
さらに、授業時間内に開講されることで、放課後等の時間を削ることなく、クラブ活動等との両立も叶えます。

ゼミカリキュラム表

Takinogawa Special Week

春休みの約1週間、先生と一緒に楽しく学ぶ「Takinogawa Special Week」を実施しています。
先生の専門性を活かし、イルカの研究をしていた生物の先生と行く水族館、地歴公民の先生と歴史を探る鎌倉の旅、ネイティブの先生とのお菓子作りなど、多種多様な講座を用意しています。

 

特別講座

高校3年生の3学期には、特別講座を実施しています。
学習指導要領の枠を超えた専門性の高い内容や、大学で学ぶ領域にも触れ、大学進学後を見据えた内容に取り組みます。総合型選抜や学校推薦型選抜で、すでに受験を終えた生徒も、一般選抜を控えた生徒も、一人ひとりの希望に沿った選択ができるようになっています。

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